院長は宇部市医師会の理事をしています。今日は、医師会企画の講演会「市民と考える医療フォーラム」に参加。
今回のテーマは「在宅医療」。「病院から退院することになりました。」のタイトルどおり、脳梗塞後など、まだ身体の機能が完全復調していない状態での在宅医療などについて、医師、薬剤師、作業療法士の先生方から講演をいただきました。
あいにくの強風と雨でしたが、まあまあの来場者数でした。担当理事としては、ほっと胸をなで下ろしたところです。今日は、ビールがうまい。(^_^)
来場いただいた方、寒い中有り難うございました。
今日は、新春恒例の立川志の輔1ヶ月公演(渋谷PARCO、PARCO劇場)に出かけてきました。志の輔さんの1ヶ月公演は1996年より毎年、パルコ劇場で行われてきましたが、渋谷パルコの建て替えのため、3年間休止となっていました。昨年11月に無事にパルコが新生オープンし、パルコ劇場も再開。今回の志の輔講演が新生パルコ劇場のこけら落としでした。いろいろな臭いの染みついていない、真新しい劇場は良い物ですね。(^_^)
今回の演目は「ぞろぞろ」(新作)、「メルシーひな祭り」、「八五郎出世」の豪華3本立て。志の輔さん一人が3時間しゃべりまくる、力の入った公演でした。パルコ劇場の一風変わった楽しい演出も相変わらずで、落語以外でも楽しめる公演でもありました。
それにしても、1階から7階まで超モダンなファッションビル。8階で落語って、落差がありすぎですね。
お花と一緒のオチョの写真です。まるでお見合い写真みたいでしょ。
じつは、テーブルに飾ってある花を食べようと思って、近寄ってきたところを写真に撮っただけなんです。 この後、左手前の黄色い薔薇をパクリと食べて、院長にめちゃくちゃ怒られたのでした。
まだまだ、色気より食い気ですね。(^_^)
今日は、木曜日午後の休診を利用して福岡市で開催された「立川談春 35周年記念講演会」(福岡市、ももちパレス)に行って来ました。演目はいきなり「双蝶々」(ふたつちょうちょう)。滅多に講座にかからない、珍しいお話しです。院長も初めて聞きましたが、全く笑いのない人情話。おまけに90分ぶっ続け。
並の落語家さんなら、会場からブーイングが出そうな演目ですが、さすがは談春。会場全体が噺に引き込まれているのを、空気で感じます。師匠の故、立川談志に「俺よりうまいや」と言わせただけのことはありますね。
2題目は一転して、はちゃめちゃな「蒟蒻問答」(こんにゃくもんどう)。思いっきり笑いました。
当日は満席でしたが、2月11日の熊本公演のチケットがまだ売れ残っているそうで、談春さん心配されていました。お暇な方、興味のあるかたは行ってあげて下さいね。
そっと柱の陰からこちらを覗くシャリ。白猫は自分の身体の色が目立つため、外敵に発見されやすいことから、慎重だったり,臆病な性格の子が多いそうです。シャリもその典型。こういった物陰からそっとこちらを伺っていることが多いようです。まるで、「家政婦は見た」の市原悦子さんみたいですね。
シャリちゃん、のぞき見しても良いから、ときどき家政婦の仕事もしてよね。
上の図は、宇部市のインフルエンザ発生患者数です。少し減ってきていますね。当院でも、目に見えてインフルエンザの患者さんが減ってきました。例年、インフルエンザA型は1月の第2週〜第3週(つまり今週あたり)に発生患者数のピークがきます。今年は流行が早かったせいか、終息も例年より早そうです。
でも、寒さのピークはこれから。まだ、インフルエンザに罹患していない方は今後も注意して下さいね。それに、春先にはインフルエンザB型の流行もありますよ。うがいと手洗い、続けて下さいね。