スギの花粉が終了し、ヒノキの花粉もピークを過ぎて、花粉症の方はホッと一息と思います。 ただ、当院に来院される喘息患者さんにとって、最も症状が悪化する原因は花粉では無く黄砂。 その黄砂が明日 月曜日から21日(火曜日)にかけて、大量飛来する予想となっています。 例年ゴールデンウイーク前後に黄砂のピークがやって来ることが多いのですが、今年は少し時期が早いようです。
気管支喘息や花粉症の方は、外出や洗濯など充分にご注意下さいね。
いつもウォーキングをしているトキワ公園に神代曙(じんだいあけぼの、サクラの木の一種)が植樹されていました。
日本の代表的なサクラは ソメイヨシノと山桜。ソメイヨシノは一本の木から、代々 接ぎ木されて増やされたため、日本中のソメイヨシノの遺伝子がほぼ同一。 遺伝子が同じということは、ある病気に一本のソメイヨシノが感染すると、次々と周りの木に伝染する可能性が高いのです。おまけに、ある時期に集中的に植樹されたため、老朽化による倒木も問題になっていますよね。
そんな、ソメイヨシノの後継者として期待されているのが神代曙です。 こんな素晴らしいモノを寄贈して下さるなんて、有り難いことですね。 将来、どんな花を咲かせるのか、今から楽しみですね。 院長もそれまで生きていると良いのですが・・・(^_^)
今日は、東京で美術館めぐりをしてきました。 まずは、国立西洋美術館の葛飾北斎「富嶽36景展」。 井内さんというコレクターの集めた、富嶽36景の全作品を展示。 このコレクションの素晴らしい点は、作品が最初期(版木が痛まず、鮮明な作品となる)の版画で、かつ現存する版画の中で最も保存状態が良い作品群だという点です。 いままで、写真の「神奈川沖浪裏かながわおきなみうら」「凱風快晴がいふうかいせい」ともに色々な美術館で見てきましたが、今回の展示物が間違いなくナンバーワンです。線や色の繊細さ、グラデーションなど素晴らしいのひと言。
そのあとアーティソン美術館(旧ブリジストン美術館)のモネ展へ。 今回のモネの作品は ほとんどがオルセー美術館所蔵の作品。 こちらも素晴らしい作品が多数あり、1日 目の保養になりました。
美しい作品を見て、目の保養になっても、老眼がよくなるわけではないのが、悲しいところですね。(^_^)