遊んで、遊んで攻撃の激しいオチョ&シャリに爪研ぎを買ってやりました。遊びながら爪が研げるように、ごらんようにS字型になっています。よく見ると段ボールなのですが結構高価でした。でも2匹とも気に入ったようで、さっそく2匹で取り合い。上の写真はオチョが爪研ぎを占領して、「どうだ!」の決めポーズでの1枚です。
ちゃんと二人で仲良く遊ぼうね。
今週の日曜日は落語ではなく、JazzのLiveに出かけてきました。Roberta Gambarini(Vocal) with Jeb Patton(Piano)
ロバータ・ガンバリーニはイタリア人ですが、世界的に有名なJazz歌手で、今回はエラ・フィッツジェラルドやサラ・ボーンなど代表的な黒人ジャズ歌手の持ち歌を中心に約2時間半歌ってくれました。「ガンバリーニだけにガンバリマス!」と言って一生懸命歌ってくれました(これ本当ですよ)。
もちろん、2時間半は歌い続けられませんから、間でジェブ・パットンのピアノソロも数曲披露されましたが、これも良かったですね。
ジャズや落語に限らず、ライブはやっぱり良いですね。皆さんも、漫才、J-pop、ロック何でも良いですから一度ライブに行ってみてくださいね。はまりますよ。
4月は桜、5月は薔薇の季節です。 庭に植えてある薔薇が今満開(消毒が大変みたいですが、院長は栽培にはノータッチ)。ハウステンボスでも薔薇祭りが開催されていますね。我が家の薔薇では、2枚目の写真のピンクの薔薇が最も大きく、美しいのですが、棘(トゲ)も一番鋭く、大きいので気をつけないとケガをしてしまいます。美しいものにはトゲがある。皆様もご注意下さいって、何に注意するんですかね。
診療所駐車場の裏手ですので、皆様も来院の際にご覧下さい。
今週は、先週に引き続き、東京に行きました。今回は美術館巡りではなく、赤坂で立川志の輔の落語。演目は「中村仲蔵」。初代、中村仲蔵は江戸時代の歌舞伎役者。とんとん拍子で出世して、仲間のいじめから、忠臣蔵の端役を押しつけられ、その端役を見事に演じきり、大喝采を浴びるという志の輔さんの、人情噺、創作落語です。2時間半の講演の前半は、お話しの元になった「仮名手本忠臣蔵(かなてほんちゅうしんぐら)」全11段のあらすじを、志の輔さん自ら説明。中村仲蔵に割り当てられた役が、いかに端役(つまらない、嫌われ者の役)であるかを説明。後半に落語「中村仲蔵」が始まります。本当にすばらしい。話しに引き込まれて、1時間半あっという間で、最後は涙ぐんでしまいました。
この演題、志の輔さんの得意ネタで、毎年この時期にTBS横の赤坂ACTシアターで数日間上演されているそうです。皆さんも機会がありましたら是非ご覧下さい。
大満足で帰ったら、毎週お出かけするものだから、ネコ2匹に「置いていかないで。」「ちゃんと遊んで」と怒られちゃいました。
オチョ、シャリ ごめんね。